冬季ヘイケボタル幼虫飼育のワンポイント
冬季、水温が下がる6℃~8℃では捕食をしなくなり、仮冬眠になります。
暖かくなる時期、6℃~8℃では餌を食べ始めます。
10日~15日で半分水替えをします。
3月5日頃(啓蟄頃)より餌を食べ始めます。
1日おきで、約6時間くらいで食べ終わるようにします。
幼虫の大きさを《大・中・小》で分けて飼育するようにしてください。
蛍の幼虫は、体外消化で、口から消化液(酵素)を出して、餌を溶かして吸い込みます。
大小を混ぜて飼育していると、消化液で小さな幼虫を溶かしてしまうことがあります。
5月末までに終令幼虫にしましょう。
↑幼虫飼育のようす